闘会議2018が開幕。日本初のeスポーツ大会に世界も注目

人気ゲームやカードゲームなども

  • 闘会議2018が2日間の日程で開幕した
  • 会場ではeスポーツの大会が開かれる
  • パズドラ上位者にはプロライセンスが授与される

日本初のプロライセンス

ゲームの先には、夢があった。

そんなキャッチコピーのゲーム大会の祭典が、2日間の日程で始まった。初日となる2月10日の朝10時から大勢のゲームファンなどが集まり、多くのブースに行列ができていた。
オープン直後から大賑わい

会場の幕張メッセには、ゲームの腕を競うブースや、クリエイターによる自作ゲーム遊べるエリアのほか、実況エリア、アナログのカードゲームや大型のサイコロを使って遊ぶ体験エリアなど、所狭しと並んでいる。

今回の闘会議2018で何といっても注目されているのが、会場でeスポーツの大会が開かれ、日本初のプロライセンスが発行されることだ。

10日正午の「パズドラチャレンジカップ」を皮切りに、「ストリートファイターVアーケードエディション」「鉄拳7」の大会が実施される。

パズドラでは、事前に行なわれたランキングバトル“闘会議2018予選杯”の上位成績者たちが集まり、1位から3位までの選手に、プロゲーマーの証である“パズドラ認定プロライセンス”が発行される。

大会を前に、会場では、eスポーツの新団体「一般社団法人eスポーツ連合(JeSU)」によるトークイベントが開催され、岡村秀樹代表理事は「きょうが第一歩で、JOCへの加盟を進めていきたい」と意気込みを語った。

岡村秀樹代表理事(左)、浜村弘一理事(右)

eスポーツは世界的にはスポーツと認めているところが多いが、日本ではスポーツとしてとらえられることは少なかった。JOC(日本オリンピック委員会)への加盟が実現すれば、世界へのキャッチアップが進むと岡村理事は語り、それを進めるために定期的にこうした大会を開催し、情報発信をしていきたいという。

また、トークイベントで一緒に登壇した浜村弘一理事は「選手が活躍しないとeスポーツは大きくなっていかない。藤井聡太さんが出て、将棋界に脚光が当たったように、輝く選手を作る。そうした活動を支援したい」と述べた。

日本初のプロライセンスという注目度もあってか、会場には外国記者用のプレスルームも用意され、英語や韓国語で話すメディアの姿などもあった。

ゲームのハードやソフトでは世界を牽引し続けてきた日本。プレーの世界でも国際的な存在感を示すことができるのか、注目されている。

日本はゲームのプレーでも世界を魅了できる?

(執筆: editors room)