遊園地なのに泣ける?スペースワールド最後の広告が感動的で…もう涙でモニターが見えない

12月31日の閉園に向けたポスター&CMが胸熱

カテゴリ:話題

  • あの実物大シャトル模型が地球を去るポスター
  • 発表のたび泣かせるCMが話題になっている
  • まだなにかスゴイ広告があるのでは?

今年の12月31日で閉園するスペースワールドの広告が感動的だとSNSなどで話題になっている。

スペースワールドは1990年、福岡県の北九州市にオープン。
シンボル的な存在感を放つ、スペースシャトル「ディスカバリー号」の実物大模型をはじめ、様々なアトラクションやイベントで人気を集め、長く地元の人々や観光客に親しまれてきた。

突然のサヨナラ

これまで何度もネットで騒がれるような斬新な催しを打ち出し、ときには炎上することもあったが、昨年末の発表には多くの人が本当に驚いたのではないだろうか。

加えて、既にホームページでご案内差し上げた通り諸般の事情により
2017年12月末日をもちまして閉園することと致しました。
営業終了までの間、お客様の笑顔のために従業員一同励んで参りますので、
残り1年間、スペースワールドをどうぞよろしくお願い致します。— スペースワールド【公式】 (@SpaceWorld_info) 2016年12月22日

2016年12月16日に「閉園」を発表。
年が明けて公開したCMでは、開園から現在を振り返る映像が流れ、「あのスペースワールドもついに大人しくなったか…」と一瞬思わせたが、最後の最後は「なくなるョ!全員集合」と威勢のいい笑顔を見せた。

その後は、さらに斬新な催しを相次いで発表していく。

 4月…ツボを刺激する突起付きジャケットを着てジェットコースターに乗る「ツボ押しコースター」。
……スマホで怖い話を聞きながら空中散歩を楽しむ「怪談観覧車」、お経を聞きながらジェットコースターに乗る「御利益ライド」、塩を入れた「死海プール」など。
9月…大みそかの花火イベント資金を「クラウドファンディング」で募集、屋外路面に好きな絵が描ける「らくがき遊園地」(12月22日まで)
10月…「普通の」スケートリンク開始。
11月…閉園まで連日夜間営業スタート、冬のアトラクション企画を発表。

もちろん他にも数多くの催しが行われており、まもなく閉園する施設とは思えないほどのすさまじい熱量を感じさせるが、このころ雰囲気の違うこんなCMが話題になった。

テレビでは、ベンチに座ったおばあさんが楽しげな家族を眺めている様子が15秒間放送されたのだが、このCMには意外な続きがある。
涙もろい方は、できるだけ人目を気にしないでいい場所で完結篇の最後を見ていただきたい。
その後、話題になったスペースワールド最後のポスターや最後のCMは、どちらも感動的な内容になっている。

だが閉園までにはまだ1か月もある。
スペースワールドのことだから、まだなにかすごい隠し玉を用意しているのではないだろうか。
担当者に聞いてみた。

もう打ち止めです(笑)

ホウドウキョク:
CMやイベントなど、まだなにか仕掛けがあるのでは?

担当者:
いや、もう打ち止めです(笑)。

ホウドウキョク:
12月31日の最後の日は、状況によって入場制限する可能性があるとのことだが、確実に入る方法は?

担当者
早起きして来るしかないですね(笑)。
実は、一つだけ確実に入れる方法があったんですけど…。
「スペースロッジ」という、スペースワールドの宿泊施設に前日から泊まっているお客様は、確実に入園できるんですが、もう全室売り切れてしまいました。

徹夜での行列は禁止されているので要注意

ホウドウキョク:
夏のプールでは「水の持ち帰りOK」、スケートリンクでは「氷の持ち帰りOK」だったが、これから他にないのか?

担当者:
もうないです。
決して勝手にモノを持って帰らないでくださいね。

担当者から伝えたいこと

笑い混じりに答えていた担当者は、最後に改まって閉園を迎える心のうちを明かした。

担当者:
ポスターにも書いてありますけど、我々は今までいろいろと「とんがったこと」や「ふざけたようなこと」もやってきました。
でも最後はやっぱり本当に皆さんに感謝して、なんとか楽しい思い出を持ち帰っていただいて、「忘れないでほしい」という思いでやっています

(執筆: editors room)