不倫で議員辞職…宮崎謙介氏はイクメンになった?【自宅で取材】

様々な不倫騒動に揺れた2016年。政界の不倫スキャンダルで渦中の夫婦となった、自民党の金子恵美議員と、前衆議院議員・宮崎謙介氏の今を取材した。

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  • 宮崎氏は自宅で子供に離乳食を食べさせていた。
  • 勤時間を調整し、夫婦で家事や育児を分担しているそう。
  • 「全てのことを一回で失う社会であってほしくない」と金子議員。

宮崎謙介氏(35)が不倫スキャンダルで議員辞職をして10カ月。いま、どのような生活をしているのか聞くため、妻の金子恵美議員(38)の自宅を訪ねた。

取材に訪れると、宮崎氏が10カ月になった幼い息子に離乳食を食べさせているところだった。

議員辞職をした10カ月前と比べると、髪は短くなり、ややふっくらした印象だ。

「すごく食べるんです」と我が子の成長に目を細めながら応対した宮崎氏。子供の面倒を見るのは、夫である宮崎氏の方が多いという。

不倫で一時は離婚危機

「男性議員の育休宣言」で、注目された宮崎氏。不倫が発覚したのは今年2月のこと。金子議員が出産した直後だった。

その一週間後に謝罪会見を行ない、議員辞職。出産を終えて退院した金子議員のそばに、宮崎議員の姿はなかった。

金子議員が仕事に復帰した後も、左手に結婚指輪はなく、一時は離婚危機も報じられた。金子議員によると、地元の支援者から「離婚をしなければ次の選挙で応援しない」と言われたという。

“本当のイクメン”になった?

宮崎氏は今、コンサルタント会社を立ち上げて働いている。出勤時間を調整し、夫婦で家事や育児を分担しているという。

キッチンに立つことも多いそうで、この日は金子議員の好物だという野菜入りのラーメンを作っていた。

金子議員は「人は誰でも過ちを犯すと思うが、二度と信頼を裏切るようなことを、私だけではなく、子供を裏切るようなことはしないで」と話しているという。

「本当に宮崎が変われるかどうかを、ぜひ全国の皆さんに厳しく見ていただきたい」と語る一方で、「全てのことを一回のことで失うような、そんな息苦しい社会であってほしくない。もっと寛容な社会を私は作っていきたい」とも語った。

一度は冷え切った夫婦関係だが、家庭には再びぬくもりが戻っているようだった。


執筆:editors room