「先月のマラソンに姿なく心配だった」 名将・小出義雄監督死去にショック広がる

カテゴリ:国内

  • マラソンの高橋尚子選手をはじめ、数々の名選手を育成
  • 地元である千葉・佐倉市でも、選手の発掘に情熱を注いだ

陸上女子長距離界で、数々の名選手を育て上げた小出義雄氏が死去した。享年80歳。

名選手を多く育成 地元選手発掘にも情熱

小出氏は千葉県佐倉市出身の元陸上競技の選手で、その後、指導者として、シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さんやバルセロナオリンピックなどで2度のメダルを獲得した有森裕子さんなどの名選手を次々と育てた。

一方で2001年、出身地である千葉県佐倉市で「佐倉アスリート倶楽部」を立ち上げるなど地元のスポーツ選手の発掘などにも心血を注いだ。

しかしながら近年は体調不良が続いていて、今年3月末には指導者として第一線を退くことを発表していた。

市担当者「姿見せず心配していた」

佐倉市役所は「訃報のニュースを聞いてびっくりしている。毎年3月に行われている佐倉市マラソンに今年は姿をみせなかったので心配していた」と担当者がショックを隠しきれない様子で語った。