意外!? 全国学力テストに「英語」初導入! AI時代に英語教育はどこまで必要か?

カテゴリ:話題

  • 全国学力テストで今日初めて「英語」の問題が出題された
  • 高まる子どもへの「英語熱」月謝を払う親の本音は…
  • 翻訳アプリなどAIが発達する時代、「英語」はどこまで必要なのか?

これ英語で言えますか?

小学6年生と中学3年生を対象に行われる全国学力テストが4月18日実施され、今回初めて中学3年生を対象に英語が加わった。

出題の一例だが、ソファーに座りテレビを見ている男女のイラストが提示され、英語で以下のような質問だされる。

問題:What are they doing?

日本語に訳すと、「彼らは何をしていますか?」という問題。
この問題は、子どもの学習状況などを把握するために12年前から実施されている全国学力テストで今回、初めて加わった「英語」の“話す”分野の中学3年生への問題だ。

英語は、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4つの技能を調べる内容となっている。そのうち「話す」試験はパソコンを通じて出題され生徒はマイクを通して英語で回答する。英語を含め、今回の学力テスト全体の結果は7月に公表される予定だ。

英語教育への出費はHOW MUCH?

都内にある英会話スクールを訪ねてみた。通っている生徒は2歳から中学生までが中心。こちらのスクール料金は小学3年生の場合週1回、90分の授業で月1万2500円。通っている生徒たちに英語を学ぶ動機を尋ねてみると…

小学5年生:
将来オーストラリアで獣医になりたいので、そのために英語の勉強を将来に生かしたい…

中学1年生:
プロ野球選手になるのが夢なので、メジャーから誘われたらアメリカで英語を使えるようにしたい…

この英会話スクールの代表によると、最近、英語を学び始める時期が変化してきているという…

ナチュラルイングリッシュスクール 池田 岳久 代表:
最近は英語学習をスタートする時期が早くなっているかな?と感じています。このスクールでは2歳からスタートする子どもが増えている…英語に対するニーズも増えているし、英語に関心を持つ保護者も多い。

高まる“英語熱”…親の本音は?

子どもに英語を学ばせたいと思う一方で月謝として支払う出費も決して安くはない…
街のママさんたちの本音はどう思っているのだろうか?

子どもを英語教室に通わせていない親:
これからは絶対に、英語は必要だと思う…でも、英語の塾に行かせるとなると、それなりにお金もかかるし…

子どもを英語教室に通わせている親:
英語をしゃべれないよりは、しゃべれた方が良いと思います。月謝は、グループとプライベートレッスンと両方受けているので月30000円ぐらい…

2020年4月からは全国の小学校で3年生から英語が必修科目となる。英語熱の一層の高まりに親たちは何を思うのだろうか?

小学2年生の母親は「日本語ができないと世界で通用しないのではないか?」また小学6年生の母親は「授業だけで英語力が身につくのか不安」と答えていた。

AI時代に英語はどれくらい必要か?

高まる子どもへの“英語熱”…はやり、英語教育は、早ければ早いほど良いのだろうか?

元外務官僚でFNNワシントン支局長も務めた経験がある風間晋キャスターによると、
「小さい時に始めるとすぐに耳が慣れる。それと同時に今、インターネットの世界で飛び交う情報はもう、英語一強時代ですからね…やはり英語のニーズは不可欠になってくると思います。」

しかし、一方で翻訳アプリなども発達してきている昨今、英語よりも重要なのはAIを使いこなすことではないかという疑問も…

これに対して風間キャスターは…
「確かにIT利用というのは便利だし使いこなすことは絶対必要なんですが、だからこそ、大切な気持ちとか感情とかっていうのを直接伝えることが大事になってくるんじゃないかな…」と話していた。

 (「Live Nesw it!」4月18日放送より)

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