20年ぶりに紙幣刷新へ!一万円札の新しい顔 渋沢栄一は過去に“落選”していた!?その驚きの理由とは?

カテゴリ:国内

  • 20年ぶりに千円札、5千円札、1万円札が刷新されることが発表
  • “お札の顔”を決める人や条件は?舞台裏を徹底解説
  • 渋沢栄一には“お札の顔”落選の過去が。その理由とは?

新紙幣の刷新を発表

9日午前、2024年度前半に1万円、5千円、1,000円の各紙幣が20年ぶりに刷新することを、麻生太郎財務相が発表した。

1万円札は福沢諭吉から、「日本資本主義の父」渋沢栄一に。

<渋沢栄一エピソード>
将棋が強い!福沢諭吉とも勝負して勝ったことがある。やり始めると時間を取られるので、1887年(明治20年)ごろに我慢してやめたそう。

5千円札は樋口一葉から、「女性教育の先駆者」津田梅子に。

<津田梅子エピソード>
超熱血先生!当時の学生によると「津田先生は授業中に英語の発音が正しくできるまで何度も発音させる」「英作文は理論的におかしくないか津田先生に徹底的に見られた」そう。

そして1,000円札は野口英世から、「近代日本医学の父」北里柴三郎にそれぞれ変更される。

<北里柴三郎エピソード>
破傷風の血清療法を開発、ペスト菌を発見。野口英世などの弟子たちは「ドンネル先生(ドイツ語で雷親父)」と呼ぶ一方、人情家である柴三郎の人柄に親しみを持ったと伝えられている。

なかでも1万円札は、1984年に聖徳太子から福沢諭吉になって以来、実に40年ぶりの人物変更となる。

新たな“お札の顔”として一躍注目を浴びることとなった3人の偉人たち。
「直撃LIVEグッディ!」のスタジオでは、それぞれの偉業や、新紙幣がもつ驚きの秘密に迫った!

“お札の顔”を決めるのは誰?

倉田大誠アナウンサー:
5年後、2024年の上期に新紙幣が発行されることとなりました。率直な感想はどうですか?

安藤優子:
私は渋沢栄一さんも津田梅子さんも名前は知ってましたけど、お顔までは存じ上げていませんでした。正直なところ、お札の顔を見てもなかなかピンとこない感じでした。

高橋克実:
僕は、漢字の数字が大きい方が日本のお金っぽくて好きですね~。

安藤:
漢字ではない数字を大きくしたのは、外国人を意識してるんでしょうか。

サバンナ高橋:
僕は海外行ったときに、数字の表記が違うだけで使いにくく感じたことがあって。みんなが分かる数字を大きくするのは、海外の人から分かりやすくて使いやすいと思います。全体がカラフルになってて、より海外のお金っぽい感じがしますよね。

宮澤智アナウンサー:
私は、カラフルできれい!って思いました。

新紙幣に対する印象は様々なようだ。その後スタジオでは“お札の顔”を決めるのは誰なのか?という話題に。

渋沢栄一は“ひげ”が理由で落選した

(渋沢史料館 井上潤館長によると)
・1963年、千円札の顔を選ぶ際、伊藤博文と渋沢栄一が最終選考まで残ったものの…
・当時の技術では、ひげがないと偽造されやすいという理由で伊藤博文が選ばれた。

広瀬:
今回ひげがないのに採用された理由については「最先端の偽造防止技術を搭載する」ということなんです。過去の紙幣を見てもらうと、福沢諭吉や樋口一葉もひげはないんですが、1963年当時はひげがないとだめだったんですね。

安藤:
女性の顔が登場するようになったのも、技術面と関係があるんですね~。

広瀬:
今回は、驚きの偽造防止技術が使われているそうです。現在発表されているものを紹介しましょう。

驚きの最新技術

・現在の紙幣にもあるホログラムは、3Dに進化!縦に大きく使われる予定。3Dのホログラムが銀行券へ導入されるのは世界初
新500円玉(2021年上期をめどに発行)も、二色三層構造への変更や、ギザギザの一部を変更するなど、最新の偽造防止技術が使われる予定

克実:
え!?ホログラムを3Dにしたら、自動販売機とかに入っていかないんじゃない?

広瀬:
まだ手元にないので分かりませんが、傾けると浮き上がって見えるとか、そういうものだと思いますよ(笑)。

世界屈指の新技術が導入された新紙幣。実際に手にとる時が楽しみだ。

(「直撃LIVE グッディ!」4月9日放送分より)

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