キャッシュレス元年 プレミアムフライデーとのコラボで相乗効果 !?

政府は最大10連休となるGWでも今回と同様のキャンペーン実施

カテゴリ:国内

  • プレミアムフライデーでのキャッシュレス決済でお得に
  • 街の女性からは関連性に疑念の声
  • 今回のコラボでキャッシュレス決済の普及につながるか

プレミアムフライデーだった30日、経済産業省などは、「キャッシュレス決済」「プレミアムフライデー」
組み合わせた新たなキャンペーン・「プレミアム “キャッシュレス” フライデー」のキックオフイベントを開催した。
世耕経産相は
「ぜひこの機会を活用して、お得で便利に、キャッシュレスで買い物などをする事で、ちょっと豊かな月末の金曜日を過ごしてほしい」
今回のコラボキャンペーンの意図を説明。

「プレミアムフライデー」「キャッシュレス決済」の普及を目的としたこのキャンペーンは、プレミアムフライデーの日に買い物などをキャッシュレスで行うと、お得になるというモノ。
クレジットカードやQR決済などを扱う約40社の企業が集結し、一同にキャンペーンを行うことで、「キャッシュレス決済」の利便性をアピール。
キャッシュレス決済をすると、割引が受けられるキャンペーンを実施する企業もあり、
「Origami Pay」は全ユーザーを対象に、支払いが10%オフになるキャンペーンを実施。
Origamiマーケティングディレクターの古見幸生さんは
「今までキャッシュレスに携わる事がなかった人も気軽にこの機会に、スマホ決済というQRコードを介した決済を体験してもらえれば」とコメント。
また、「メルペイ」は、「セブン-イレブン」のおにぎりを、11円で購入出来るなどのクーポンを配布。
「プレミアムフライデー」は、推奨する企業が2割ほどと、なかなか浸透しない中「キャッシュレス決済」の普及に繋がるのかどうかに注目が集まる。
メーカー勤務の女性(20代)は
「キャッシュレスとプレミアムフライデー、何に関連性があるか分からない。まあ、お得になったら使う人いるのでは」
ほかにもキャッシュレス決済に注目はするが、今回のキャンペーンでのコラボの組み合わせに疑問を感じるという意見もあった。

政府は、最大で10連休となるGWでも今回と同様のキャンペーンを実施し、推奨する2つの取り組みを普及させていく考えだ。

番組コメンテーターの石倉秀明さんは
「東京などではキャッシュレス化が進んでいるが、地方ではまだまだ現金しか使えない店が、特に小規模な事業所に多い。事業所側から見ると、キャッシュレス化は店をやっていく上で、メリットがまだないのではないか。キャッシュレス化を推進するために、地方自治体は銀行や民間と組んで、特区を作ってしまうとか、そういった特別な取り組みが必要ではないか」とコメントした。

(「プライムニュース α」3月29日放送分)

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