異例の早さで夏本番を迎えている日本列島。都心では猛暑日が続き、体が冷たい飲み物や食べ物を欲しているのではないだろうか?

そんな中で暑い夏にぴったりな新しいスタイルの「アイス」が誕生し、ネットでは「暑い日に食べたら最高だろうな」「こういうの待ってた~!」と話題になっている。

株式会社ロッテが手がける“飲むアイス”の「クーリッシュ」ブランドから「クーリッシュ フローズンサワー」がテスト販売を始めたのだ。

提供:ロッテ
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クーリッシュでは初となるアルコール分5%を含んだ本格的なお酒が楽しめるアイスで、味は「レモンサワー」と「グレフルサワー」の2種類。

レモンサワー(果汁率9%)とグレフルサワー(果汁率19%)ともに、果肉・果皮をすりつぶした「コミュニテッド」素材を使用し、甘さだけでなく苦みもある本格的なフルーツ感を楽しめるという。内容量は140mlで、アイスの「クーリッシュ」と同様に、微細氷が入っていて、冷たくてシャリシャリとした食感が特長だ。

左:クーリッシュフローズンレモンサワー 右:クーリッシュフローズングレフルサワー(提供:ロッテ)
左:クーリッシュフローズンレモンサワー 右:クーリッシュフローズングレフルサワー(提供:ロッテ)

「クーリッシュ」ならではのパウチ型の容器と、冷凍下における流動性を保つ技術によって、“フローズン”状態のお酒の美味しさが楽しめる商品。缶や瓶ではできないパウチ型ならではの新しい飲み方のスタイルや飲用シーンを訴求していくという。

実際に“試飲”させてもらった

本格的なお酒が楽しめるアイスとは、どのような味なのだろうか? 6月27日から一部の企業店舗やECサイトなどで順次発売している商品を、編集部で“試飲”させてもらった。