尖閣諸島周辺海域の警備に当たる第11管区海上保安本部の一條本部長は24日の定例会見で、様々な事態を想定して自衛隊などと連携を図っていく考えを示しました。

尖閣諸島の周辺海域で中国海警局の船が領海侵入を繰り返す中、海上保安庁、陸上自衛隊、沖縄県警が今月11日に長崎県の五島列島の津多羅島で、尖閣諸島に外国の武装集団が上陸したことを想定した訓練を行っていたことが関係者への取材で分かりました。

この訓練について第11管区海上保安本部の一條正浩本部長は24日の定例会見で次のように述べました。

第11管区海上保安本部・一條正浩本部長本部長
「海上保安庁は平素から様々な事態を想定して、対処能力の向上、そして関係機関との連携強化を平素から行っている。私から申し上げられることはここまで」

一條本部長は今後も自衛隊などとの連携を緊密にしていく考えを述べる一方、訓練の詳細については明らかにしませんでした。