岡山県は17日、部長・次長級37人の人事異動を発表しました。少子化対策をはじめとした保健福祉の分野に重点を置いた人事となっています。
主な異動は、総合政策局長に笠原和男知事室長、総務部長に池永亘県民生活部長、その県民生活部長に浮田信太郎教育次長、産業労働部長に宮本由佳総務部次長などとなっています。
また、子ども関連施策の推進や感染症対策を強化するため、今回の異動に合わせて医療・福祉分野を所管する保健福祉部は分割、再編され、新たに設置された保健医療部の部長には徳本史郎保健福祉部長、子ども・福祉部長には片山圭子保健福祉部理事が就きます。
異動の規模は2022年より8人多い37人で、発令は4月1日です。