キャンプ場で木が倒れ、テントで寝ていた女性が下敷きになって死亡した事故で、従業員が周辺の木について「毎朝、確認していた」と話していることがわかった。

倒れた木が、夫婦のテントを直撃した(神奈川・相模原市 16日撮影)
倒れた木が、夫婦のテントを直撃した(神奈川・相模原市 16日撮影)
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事故があったのは16日未明、神奈川・相模原市のキャンプ場。

木が倒れ、テントで寝ていた夫婦が下敷きになり、妻で、東京・武蔵野市に住む会社員の中村まりなさん(29)が死亡した。

テント用品などが確認できる
テント用品などが確認できる

倒れた木は、根元の部分が腐っていたとみられているが、キャンプ場の従業員は、警察に対し、周辺の木について「毎朝、確認していた」と話しているという。

木は高さ約18メートル、太さ70センチ。

倒れた木は、高さ18m 太さ70cmだったという
倒れた木は、高さ18m 太さ70cmだったという

夫婦がテントを設置していた場所は、指定された区画の中だった。

捜査員と比べてみても、幹の太さがわかる
捜査員と比べてみても、幹の太さがわかる

警察が事故の詳しい原因を調べている。

(「Live News days」4月17日放送より)

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社会部
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