緊急事態宣言が7都府県にはじめに出されてから、12日で5週間。

感染者数が減少に転じる中で、高止まりが続いていた1日ごとの死者数が減少傾向に転じていることがわかった。

全国の1日ごとの感染者数は、4月7日に7都府県に緊急事態宣言が出されてから1週目には、700人を超えたが、その後は、なだらかに減少傾向が続いていて、11日は43人と、宣言以降、最も少なくなった。

一方、1日ごとの死者数は、感染者が減少に転じたあとも増加傾向が続いていたが、4週目である5月初めに、最も多い31人となって以降は、10人台の日が多くなるなど減少に転じている。

ただ11日は、24人と増えていて、減少傾向が継続的なものかはわかっていない。

入院期間があるため、感染者が減っても死者が減少するのには時間がかかるとされる中、厚生労働省の担当者は、「感染者の減少が反映されてきた可能性が考えられる」としている。