大会組織委員会内では、観客の上限が変更されてもチケットの再々抽選は難しいとして、「無観客」開催になるのではという見方が出ている。

組織委員会では、観客の上限が1万人になったことにともない、上限を超えた8つの競技と開閉会式で再抽選を行い、91万枚を削減することにしている。

再抽選の結果は6日未明に公表される予定だが、まん延防止措置が解除されず、12日以降延長された場合、大規模イベントの観客の上限は5,000人のままで、1万人には引き上げられないことになる。

組織委の幹部は、「上限が変更されても、再々抽選の実施は難しい」として、再抽選の結果が出る6日より前に、無観客の方向が打ち出されるのではとの見方を示している。

IOC(国際オリンピック委員会)や東京都、組織委、政府などによる5者協議について、組織委の橋本会長は、「できるだけ早い段階で開きたい」と話していて、週明けにも開催される可能性が出てきている。