<エアロビクスに、ダンスなどの要素をかけあわせたスポーツ『エアロビック』>

演技の正確性や芸術性などを競い合い、世界80ヵ国で行われている。

浜田陽菜選手:「器械体操の床演技のアクロバティックな技と、ダンスを混ぜ合わせたようなものとか。フィギュアスケートの陸上版というような言い方をして、説明をしています」

この競技で、世界の上位を目指すのが福島県郡山市出身の浜田陽菜選手。

8歳からエアロビックを始め、全国大会で優勝。世界の舞台も経験している。

片足を上げて回転する「バランスターン」。高い柔軟性を活かした浜田選手の得意技。

浜田陽菜選手:「色んな方が『柔らかいね』『しなやかな動きが得意できれいだよ』と声を掛けてくださるので、そこは自分でも自信を持っていいのかなと思っています」

現在、大学4年生の浜田選手。

来年の就職を機に、選手として一つの区切りをつけることにしている。

<この日訪れたのは、競技を初めてから14年間、通い続けている整骨院>

体のケアはもちろん、会う度に浜田さんを励まし支えてくれるという。

浜田陽菜選手:「自分自身の弱みというのが、自信が持てないというところなので、そういったところも鍛えてもらっているので、本当に感謝しています」

山崎整骨院・山崎秀彰さん:「大きい大会でも、自分を出すという表現ができるようになってきたので、そういうところはいいところだと思います。これからもっと、もっとよくなると思います」

<実家の部屋には、今まで獲得したメダルやトロフィーの数々>

指導者や仲間から寄せられたメッセージも、大切に保管している。

中でも、11歳から群馬県のクラブへ送り迎えをしてくれた、母への思いは格別。

浜田陽菜選手:「競技エアロビックを続けてこられたという面でいうと、家族の支えが一番あったから続けてこられたのかなと思います」

<11月、東京で行われる全国大会>

これまで支えてきてくれた人のために、そして自分のために、全てを出し切り再び世界の舞台に立つことを目指している。

浜田陽菜選手:「今までのエアロビック人生と、東北地区代表というプライドをかけて、去年の順位よりも一つでも上位に食い込めるように完璧な演技をしたいですし、より多くの人に感動したって言ってもらえるような、演技ができたらいいなと思います」