大学の「学食」にも“ネーミングライツ”です。
島根大学の学生食堂の「命名権」を松江市の電気設備工事会社が取得しました。
「命名権」をめぐる大学と企業、それぞれの狙いとは?

“ネーミングライツ”、命名権が導入されたのは、島根大学松江キャンパスにある学生食堂「ソーニョ」。
松江市に本社を置く電気設備工事会社・島根電工が命名権を取得し、「島根電工ソーニョ」と命名されました。

島根大学は、2年前から大学内の施設を対象にネーミングライツを導入、その第1号として、出雲村田製作所が附属図書館の自習室の命名権を取得しています。

島根大学・大谷浩学長:
財政的な支援をいただくことはありますが、それ以上に地元企業と学生や教職員のつながりを強め、お互いを知る機会を作ることが一番大事だと思う。

財政的な支援のほか、地元企業との連携強化も図ります。
一方、企業側は…。

島根電工・野津廣一社長:
理工系の学生が世間では取り合いになっている。
少しでも多くの学生が、地域で、地元で、島根で働いても良いなと思ってくれることへ必ずつながると思っている。

リクルート活動の一環として、多くの学生が日常的に利用する食堂を通じて名前を知ってもらい、優秀な学生の確保につなげます。

契約期間は3年間で、契約額は公表されていませんが、大学は、ネーミングライツによる収入を学生食堂の整備や学習環境の充実に充てることにしています。

TSKさんいん中央テレビ
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