行方不明のアパート住人男性が池袋署に

新潟・柏崎市の切断遺体事件が急展開。行方不明となっていたアパート住民が「私がやりました」と事件への関与をほのめかしている。

10月19日、新潟県柏崎市のアパートの一室で切断された胴体と右足が見つかった。

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遺体は死後半年以上経過していて、身元はわかっていないが40~60代くらいの男性とみられている。

遺体が見つかった際、部屋の中に大きく荒らされた形跡はなかった。

この部屋に住む48歳の男性の行方が分からなくなっていたが、22日午前に東京都の池袋警察署に姿を現していたことがわかった。

48歳の男性が名前を名乗り、その後、警察が本人と確認。切断遺体事件について何らかの事情を知っているとみて詳しく話を聞いている。

事件発覚の経緯を整理 遺体は誰なのか

榎並大二郎キャスター:
では、今回の事件について振り返ります。切断された遺体が見つかったのは新潟県柏崎市のアパートの一室で、4万5000円の家賃が2020年3月から滞納状態でした。これを受け、10月19日にアパートの仲介業者などが部屋の様子を見に行ったところ、異臭がする不審なものがあると警察に通報し、事件が発覚しました。

榎並大二郎キャスター:
遺体は死後半年以上経っていて身元はわかっていませんが、40~60代ぐらいの男性とみられていました。そして、遺体が発見された部屋に住む佐藤和夫さんの所在がわかっていませんでした。ところが、事件発覚から4日目の22日、東京の池袋署に佐藤和夫を名乗る男性が突然現れ、遺体は別の人物である可能性が出てきたのです。

では、この遺体はいったい誰なのか。池袋署に現れた男性は事件と関わりがあるのかという点なのですが、新潟県柏崎市から池袋署までは直線距離で約250km離れています。一体いつこの男性が東京に来たのかなど、さまざまな謎が浮上しているのです。

池袋署から最新情報 なぜ都内に?

加藤綾子キャスター:
それでは池袋署から最新情報を伝えてもらいます。事件との関わりなど、何かわかってきたことはありますか?

陶山祥平記者:
男性は出頭時、暴れることなどなく落ち着いた様子で署に現れたということです。そして午後4時前、私の後ろにある池袋署の裏手側の方に新潟県警の車両とみられる車が入って行きました。

陶山祥平記者:
警視庁によりますと、この男性は22日午前10時半すぎ池袋警察署に現れ、その際に警察官に対して今回の事件への関与をほのめかし、「私がやりました」などと話したほか、被害者については「自分の親族だ」との趣旨の説明をしているとの情報もあります。こちらの池袋署では新潟県警の警察官がこの男性から事情を聞いていて、まもなく新潟に移送される見通しです

(「イット!」10月22日放送分より)