20日から営業を再開する富山市のあわすのスキー場。
*リポート
「何度も雪を運び、手作業で滑られる状態にする作業が行われています」
暖冬で積雪がないはずのゲレンデに運ばれてくるのは集落の屋根雪に駐車場の雪など、地域でかき集めたあらゆる雪です。
*あわすのスキー場支配人 松井一洋さん
「各所ご理解いただきまして、運び入れて、ゲレンデを作っております」
確かに付近の集落の屋根や駐車場は雪がありません。
あわすのスキー場では連日、雪を運び多い日では一日100往復し、数百トンの雪を運んできたそうです。
そのゲレンデにはある名前が…。
*あわすのスキー場支配人 松井一洋さん
「2シーズン前、雪不足を経験していて、その時も雪を運び入れて、『魂のゲレンデ』を作った」
地域の雪と、従業員の力と結集した「魂のゲレンデ」。
19日時点での麓の積雪は数センチほどですが滑走は可能だということで、20日はゲレンデ下部のファミリーゲレンデとキッズパークを営業予定だということです。
*あわすのスキー場支配人 松井一洋さん
「非常に不安ですけども、これを繰り返しながら年末年始には多くの方が帰省して訪れる予定なので、その時に楽しい声が聞こえてといい」
富山県内の8つのスキー場のうち、5か所が雪不足でオープンを延期しています。
あわすのスキー場は20日に営業を再開しますが、日曜日も営業を続けられるかどうかは雪の様子を見るということです。