鹿児島市電の運転士がインフルエンザに感染し、人員の確保が難しいとして鹿児島市交通局は今月11日からの2日間、市電を減便して運行すると発表しました。

鹿児島市交通局によりますと、市電の運転士96人のうち、インフルエンザに感染するなど体調不良で10人が休んでいて、平日ダイヤの運行に必要な91人が確保できないとして、今月11日からの2日間、平日ダイヤより約100便少ない土曜ダイヤで市電を運行するということです。

鹿児島市交通局は普段より早い便の利用や、バスなど代替交通手段の検討を呼びかけていて、今後の状況次第で減便の期間が延長される可能性もあるということです。

鹿児島テレビ
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