全国大会に出場する高校生アスリートを「食」で応援しようと、JAの2つの団体が12月8日、黒沢尻工業(岩手県北上市)の男子バスケットボール部に県産の豚肉と米を贈りました。

8日は、JAの関係者が黒沢尻工業を訪れ、県産食材の贈呈式が行われました。

男子バスケットボール部は、県大会で2年連続5回目の優勝を果たし、12月23日に開幕する全国大会に出場します。

1回戦で島根代表の松江東と対戦します。

選手たちを応援しようとJA全農いわてとJAいわて花巻から、県産の豚肉1頭分と北上産のひとめぼれ120kgが贈られました。

目録を受け取った押切優真部長は、県産の食材を食べて全力でプレーすることを誓っていました。

黒沢尻工業バスケ部 押切優真部長
「これを食べて1勝と言わず2勝して、もっと高い所を目指せたら良い」

JAでは他にもバレーやサッカーなどの全国大会に出場する4校、7つの部に、食材を贈ることにしています。

岩手めんこいテレビ
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