歯の健康や食べ物をよく噛むことの大切さを学んでもらおうと、菓子メーカーによる特別授業が静岡県浜松市で行われました。
この授業は菓子メーカーのロッテが開き、浜松市立篠原小学校の6年生 約130人が参加しました。
その中では虫歯ができる過程が説明され、防ぐための有効な対策としてフッ素が配合された歯磨き粉を使うことやよく噛んで食事をすることなどが説明されました。
また、噛むことによって唾液が分泌されることを実際にガムを噛んで体験したほか、キシリトールの虫歯を予防する効果についても紹介され子供たちは興味深そうに聞いていました。
ロッテは今後もこうした授業を通し歯の大切さを伝えたいとしています。