日本人とみられる少年らが窃盗行為を行っている動画がSNSで拡散している問題で京都市の大谷中学・高等学校が、自校の生徒だとして謝罪しました。
大谷中学・高等学校によると、今月4日、同校の複数の生徒らが、研修旅行中に訪問先の店舗で窃盗行為を行ったことが確認されたということです。
SNS上では、インドネシアのバリ島とみられる場所で日本語を話す少年らが、衣類などをカバンの中に入れる動画が拡散されていました。
大谷中学・高等学校は、ホームページで「多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「SNSでの不確実な情報拡散や誹謗中傷は、慎重なご対応をお願い申し上げます。」としています。