渋谷の見たことのない絶景をめざましテレビが独占取材した。

藤井弘輝アナウンサー
うわっはっはっ!すっごい!パノラマビュー!何この景色!

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藤井アナウンサーが一訪れたのは今年11月1日に開業する予定の「渋谷スクランブルスクエア」の屋上。

渋谷駅に直結し、屋上から渋谷を一望できるここは、高さ約230m、地上47階建ての渋谷エリアで最も高い大規模複合施設だ。

専門家はこのビルが開業することで渋谷が大きく変わると言う。

経営コンサルタント 岩﨑剛幸さん:
渋谷は)100年に一度の再開発と言われているんですよ。今回このビルができたことでアクセスがものすごく自由になって、目印になりますので、渋谷に来ても迷わない。渋谷のランドマークになると思います。

そんな渋谷でいま大注目のニュースポットをめざましテレビ「ココ調」が独占初取材!ここでしか買えない、体験できない、お得情報も一挙紹介する。

日本初上陸など213店舗のグルメ&ファッションが集結

渋谷のランドマークになるという「渋谷スクランブルスクエア」は、一体どんなビルなのか?

渋谷スクランブルスクエア 広報担当 上田佑斗さん:
大きく分けますと、4つのエリアに分かれております

下から商業施設(地下2階-14階)、産業交流施設(15階)、オフィス(17階-45階)、そして展望施設(45階-屋上)という4つのエリア構成。

ということで、まずは商業エリアからチェック!地下2階から14階まで、16のフロアに日本初上陸のお店など、213店が出店するという。

渋谷スクランブルスクエア 広報担当 上田佑斗さん:
地下2階から1階までは、グルメやスイーツなど、食が取りそろうようなフロアになっております

そんなグルメフロアには、フランスの「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」や台湾の「参和院」など日本初上陸のお店や…

「堀内果実園」などの都内初出店、さらに「からあげ家 奥州いわい」などの渋谷初出店など、初めてづくしの60店がラインナップ!

「青山フラワーマーケット deli style」や「DEMEL」では、渋谷スクランブルスクエア限定商品を販売。長野でバラをモチーフにしたりんごのタルトが人気の「apple&roses」も、マカロンサイズのどら焼き「プティドラ」(1375円)を渋谷スクランブルスクエア限定販売する。

シューマイでおなじみの崎陽軒は、シューマイメンチカツバーガーなど、オリジナルのハンバーガーを販売するという。(スクランブル限定バーガーBOX 4個入りで1120円/バラ売り280円)

続いて向かったのは、2階から9階にファッション・コスメなど123のお店が展開するフロア。

3階にはティファニーやブルガリなどのハイブランドが出店し、5階には日本初出店のシューズ「ZYX」を中心に、ファッションアイテムを扱うお店がラインナップ。

広々としたフロアには、さまざまなブランドの靴を約1800足も取りそろえる予定だという。

そして、7階は…

藤井弘輝アナウンサー:
おお~!かっこいいデザインですね。

渋谷スクランブルスクエア 広報担当 上田佑斗さん:
ありがとうございます。7階~8階はセレクトショップですとか、駅ビルなどで皆さんもおなじみのショップを集積しています。

そんなファッションエリアからも限定商品情報をゲットした。
コンバースは、G-SHOCKやレスポートサックとコラボしたアイテムを限定販売。

ジミーチュウは、ストラップにクリスタルが付いた大人カワイイパンプス(17万2700円)を限定販売する。

そして、10階・11階と14階には、生活雑貨などのライフスタイルのお店がラインナップ。

おなじみのTSUTAYA BOOKSTOREでは、約3万冊の旅に特化した書籍がズラリ並ぶ予定だ。

さらに、一面ガラス張りで見晴らしの良い「シェアラウンジ」も併設。カフェやオフィスとしても利用可能。専用アプリを使って予約可能で、待ち時間なく利用することができる。(通常1650円/アプリ会員1485円 一般席90分)

そして、12階と13階のレストランフロアには、都内初出店の「CARVAAN TOKYO」や渋谷初出店のお店など全17店展開。

中でも、日本初上陸の注目のお店は、スペインで60年以上愛され続ける名店「ホセ・ルイス」だ。

カトープレジャーグループ 取締役 事業本部長 平出孝一さん:
今回のうちのスペシャリテは「ふわとろのトルティージャ」です。スペイン・マドリードでは国王が絶賛したという商品なんですが、(日本風に)特別な仕様で皆さまにご提供して参ります。

渋谷限定のスペイン風オムレツ「ふわとろスフレ トルティージャ」は、Sサイズが1540円、Lサイズが3080円。

そして、15階にあるのは産業交流施設。

広々とした会員制のコミュニティースペースと約200人を収容できるイベントスペースを完備している。

さらに、その上の17階から45階は渋谷最大級のオフィスフロア。有名IT企業など、すでに9社の入居が決定しているという。

藤井弘輝アナウンサー:
本当に選ばれし企業しか入れないような…

渋谷スクランブルスクエア 広報担当 上田佑斗さん:
あの~非常に答えにくいんですけれども(笑)

藤井弘輝アナウンサー:
でも渋谷駅直結ですし、アクセスもいいですし、最高の職場ですよね

駅直結ビルの誕生で移動・乗り換えが便利に

この渋谷スクランブルスクエアが出来たことで、渋谷の街はどう変わるのか?

東急 まちづくり推進担当 浜本理恵さん:
この建物の開業と合わせて、さまざまな駅施設の整備を行いました。それによって動線がすごく改良されまして、便利に使っていただけるようになったと思っています

国道246号線や明治通りなどの大きな道路に囲まれ、 東西南北に街が分断された状態だった渋谷を改善すべく、渋谷スクランブルスクエアを中心に、地上2階に通路を作ることで、回り道することなく行き来ができるようになったという。

東急 まちづくり推進担当 浜本理恵さん:
こちらの通路は9月1日から共用を開始しておりまして、こちらの通路ができたことで、国道246号線を渡って(南側の)渋谷ストリームの方まで歩いて行けます。

さらに、すり鉢地形で高低差が激しい渋谷の移動をスムーズにするため、「アーバン・コア」と呼ばれる1ヵ所で上下に移動できるエスカレーターやエレベーターを整備。

それによって劇的に改善されたのが…

東急 まちづくり推進担当 浜本理恵さん:
東急東横線・副都心線からのJR線への乗り換えですとか、(東京メトロ)銀座線への乗り換えなどがすごく楽になります

現在、JR・東急・京王・東京メトロの4社9路線が乗り入れる渋谷駅。そのため、乗り換えがかなり複雑だったのだが、渋谷スクランブルスクエアに縦の導線「アーバン・コア」ができたことで、地下2階から地上へほとんど歩くことなくエスカレーターで行くことが可能になった。

いよいよ巨大展望デッキへ!

まさに渋谷の中心的存在ともいえる「渋谷スクランブルスクエア」。その最大の見所、展望施設「SHIBUYA SKY」を本邦初公開!

まずは、14階のチケットカウンターからエレベーターへ乗り、45階へ向かう。そのエレベーターの天井に映し出されたのは…

藤井弘輝アナウンサー:
おおっ!スゴイ、何コレ!?どんどん上に上がっていく…

そう、エレベーターの上昇とともに天井に映像が流れ、上って行く感覚をリアルに味わうことができるのだ。
そこからエスカレーターに乗り換えると、46階へ到達。

藤井弘輝アナウンサー:
うわー!渋谷を一望というか、渋谷どころの騒ぎじゃないですよ!スクランブル交差点だ!こんな高さから、当たり前ですけど見たことないですね!

さらに、エスカレーターで屋上へと向かうと…

藤井弘輝アナウンサー:
うわっはっはっ!すっごい!パノラマビュー!何この景色!

広さ約2500㎡の日本最大級の屋外展望デッキから見えるのは、何一つ遮るものがない360度のパノラマビュー!

また、渋谷の最高峰で空を眺めながらお昼寝ができるハンモックも完備している。

夜になると、さらに驚きの光景が…

藤井弘輝アナウンサー:
うお~スゴイスゴイ!もう今、視界に夜景しか見えてない

昼間は見えていた透明なガラスが夜になると一転!風景に溶け込んで見えなくなり、自分が夜景の中に浮いているかのような感覚になる。

藤井弘輝アナウンサー:
多分、世界中探してもここでしか見られないんじゃないですか、この景色は。

どこを見ても絶景が広がるこの展望施設のチケットはすでに予約が始まっていて、11月分は事前予約のみとなっている。(安全のため持ち込み禁止物あり。大人18歳以上はWeb予約1800円/当日2000円)

注目の新名所をいち早く楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてほしい。

(「めざましテレビ」『ココ調』9月18日放送分より)

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