北海道から沖縄まで全国のソフトテニスの強豪チームが参加し、日本一を決める大会が、長崎県内で初開催されました。
長崎市の市営庭球場で開催された「ソフトテニス団体No.1決定戦」。
社会人や大学、高校などカテゴリーを問わない団体戦の大会で、今回、初開催です。
北海道から沖縄まで全国各地から39チームが参加し、12歳から49歳までのテニスプレーヤーたちが世代を超えて白熱した戦いを見せました。
主催したのは、長崎市でウェブ事業などを展開する「Smash X」です。
Smash X 橋本 大祐 代表取締役
「長崎ではこのような大会がなく、トッププレイヤーのプレーやボールを間近に見てもらいたい。長崎の選手も対戦してほしい、という思いで開催しました」
大会アンバサダーは、長崎県出身で日本代表男子コーチの堀晃大さんが務め、テニスラケットなどが当たる抽選会などを通して、小中学生の若いプレイヤーと交流しました。
Smash X 橋本 大祐 代表取締役
「長崎のプレイヤーよりも強い選手がいることを今回知ったと思うし、こんなに速いボールが打てるんだ、こういう動きをするんだと分かったと思う。それを学校やクラブチームに持ち帰って練習してほしい」
第2回大会は、2026年11月に長崎市で開催の予定です。