(吉井庸二気象予報士が解説) 午前11時50分現在

◆雨・雪・風の予想
 白は雪、水色はみぞれ、青は雨のエリアです。
 きょう8日(月)午後は、道東・道北へと雪雲が広がる予想です。
 特に、上川中部・南部と羊蹄山麓には、大雪注意報が発表中です。
 12時間最大25~30センチの大雪にご注意下さい。

◆きょう8日(月) 午後の天気と気温
 平地は広い範囲で湿った雪となるでしょう。
 着雪による停電にも注意が必要です。
 また、大気の状態が不安定で、落雷や突風にもご注意ください。
 こんやは風が強まり、日本海側とオホーツク海側は吹雪くところもありそうです。
 気温はきのう7日(日)より5℃前後低く、日本海側は1℃から3℃の所が多くなります。
 午後はさらに下がるので、真冬の防寒が必要です。

◆週間予報 9日(火)~15日(月)
・道央と道南
 今週は、真冬並みの寒さが続きます。
 札幌は、最高気温でも0℃前後の予想です。
 12日(金)が寒気のピークで、札幌は氷点下3℃までしか上がりません。
 雪の降る日が多く、14日(日)は荒れる可能性があります。

・道北と道東
 稚内と旭川は、13日(土)にかけて雪と寒さが続きます。
 最高気温でも氷点下の真冬日となるでしょう。
 道東は晴れる日が多くなりますが、朝晩は冷え込みが強くなりそうです。

北海道文化放送
北海道文化放送

北海道の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。