高市首相は就任後初めて石川県を訪れ、能登半島地震の被災地を視察しました。
7日の石川訪問で高市首相は2024年の能登半島地震と豪雨災害の現場を巡り、住民などと話をしました。
このうち、地震により大規模な火災が起きた輪島市の「朝市通り」では、建物の解体作業の進捗(しんちょく)や今後の町づくりについて説明を受けました。
また、七尾市の「和倉温泉」も視察し、その後の記者団の取材に、旅館などを再建するための補助金を拡充する方針を表明しました。
「被害が大きく影響が長期化している6つの市と町が対象」としています。