新富町の航空自衛隊新田原基地でエアフェスタが開かれ、戦闘機による迫力のフライトなどが披露されました。
航空自衛隊の業務について知ってもらおうと年に1度開かれている新田原基地のエアフェスタ。12月7日は全国から多くの航空ファンが訪れ、新田原基地や福岡県築城基地の隊員が日頃の訓練の成果を披露しました。
多くの来場者のお目当ては、エアフェスタで初のお披露目となったこちらの戦闘機でした。
(大分から)
Qきょうの楽しみは何ですか?
「F‐35B」
(福岡から)
「きょうはこのF‐35B。かっこよくて、激アツだと思います」
(千葉から)
「時代が違う感じがします。性能がレベルが違う感じがします。初めて見た」
「垂直着陸。ホバリングしながら後ろ向きに飛んでいたので。飛行機の動きじゃなかったです。すごかったです。やっぱり」
新田原基地によりますと、今年のエアフェスタには、およそ8万6000人が訪れたということです。