剣道や柔道に励む小中学生による県少年武道大会が7日、開催され、熱い戦いが繰り広げられました。
このうち剣道の部には中学生45チーム、小学生57チームの合わせて約600人が出場しました。
試合はチーム対抗のトーナメント方式です。
2024年に中学生の部で優勝した諫早少年剣道亀舟館。先鋒の嘉村彪馬さんは強みである足さばきやスピードを生かし、チームを引っ張ります。
諫早少年剣道亀舟館 先鋒 嘉村彪馬さん(中3)
「チームに流れを作らないと勝てないので、チームが元気になるような試合をしようと思いました」
中学生の部で諫早少年剣道亀舟館は3位に。優勝は真崎少年剣道会でした。一方、小学生の部は翔雄館が優勝しました。
会場には家族やチームのメンバーが多く訪れ、選手たちは大きな声援を受けながら 日頃の稽古の成果を発揮していました。