「国宝松江城マラソン」が12月7日に開催され、全国から集まった約5000人のランナーが初冬の松江を駆け抜けました。
6回目を迎えた国宝松江城マラソン。フルマラソンに約4600人、4.5キロのファンランに約300人がエントリーしました。
フルマラソンでは、松江市総合体育館前をスタートしたランナーたちが、松江城前や宍道湖岸など城下町、水の都ならではの景色を楽しみながら走った後、大根島などを経由してフィニッシュ地点の総合体育館前に戻ってくるコースに挑みました。
そして宮崎県から参加した男性ランナーが、2時間24分42秒で優勝しました。
その後もそれぞれの目標を掲げて臨んだランナーたちが、続々と完走を果たしました。
参加ランナー:
「中海がきれいで、風も無くて天気もちょうど良くて、めちゃめちゃ走りやすかったです。最高です」
「(かぶり物が)暑いので、脱いだり着たり。最後はちゃんと着て(ゴールしました)」
日中は晴れてまずまずのコンディションとなった中、多くのランナーが初冬の松江を駆け抜けました。