「県スポーツ振興21世紀協会」は1998年、モンテディオ山形がJ2に参入する際の運営母体として県などが設立した組織。
2014年にはトップチームの運営から外れ、近年はユースやジュニアユースといった育成部門の運営が主な活動になっていた。
モンテディオ山形はこれまでJリーグから「育成部門の運営組織はクラブ関係者が代表を務めることが望ましい」との指摘を受けていた。
     
(モンテディオ山形・相田健太郎社長)
「チームを強化していく上で若手育成をクラブが見れるようにしたほうがいいと(Jリーグから)指導いただいている」

今後、育成部門の事業はモンテディオ山形関連の社団法人が引き継ぐということで「県スポーツ振興21世紀協会」の解散は、今月中旬に開かれる臨時総会で正式に決まる見通し。

さくらんぼテレビ
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