今年も残すところあと3週間余りとなりました。
高知市の弘法寺で、はだしで火の上を歩き、来年の無病息災を願う祭りがありました。

祭りは、今年一年間の厄払いと新しい年の幸せを祈って毎年行われていて、37回目を迎えます。
矢を放ったり、刀を振るったりして、おはらいをした後、ヒノキの木を組んだ護摩壇に火がともされます。

護摩壇が焼け落ちると、三谷祥元住職がまだ火が残る焼け跡の上を歩いていきます。
火が収まったところで参拝者が続き、一歩一歩に願いを込めながら進んでいました。

【家族で香南市から訪れた参拝者】
「子どもたち3人が、大きくすくすくと育つように願いました」
「来年は新居が建つので、子どもたちと一緒にいい一年にしたいです」

高知さんさんテレビ
高知さんさんテレビ

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