島根県松江市の国道で12月7日朝、軽自動車が対向車線を越えて歩道に進入し、路上変圧器に衝突、車の助手席に乗っていた87歳の女性が死亡しました。
また車を運転していた女性の90歳の夫が重傷の模様です。
事故があったのは松江市東出雲町の国道9号線で、7日午前9時半ごろ市内の90歳の男性の運転する軽自動車が、対向車線を越えて歩道に進入、鉄製の路上変圧器に衝突してフロント部分が大破しました。
この事故で、助手席に乗っていた男性の87歳の妻が意識不明の状態で救急搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
運転していた男性も頭から出血するなどし、重傷の模様だということです。
車は安来市方面から松江市方面に向けて走っていて、警察が事故の原因などを調べています。