フィギュアスケートグランプリファイナルで新潟市出身の中井亜美が2位に入り、来年のミラノコルティナ五輪出場へ大きく前進しました。
来年のミラノコルティナ五輪の代表選考に関わるフィギュアスケートグランプリファイナル。
前日のショートで3位につけた新潟市出身の17歳・中井亜美は6日夜、フリーに臨みました。
演技序盤、自身の代名詞である大技トリプルアクセルを成功させると、その後ミスによる減点はあったものの渾身の演技で堂々と滑り切ります。
ショートとの合計で220.89点と2位に入った中井。
日本勢トップに立ち、五輪出場に大きく前進しました。