東京に本社を置くシステムやソフトウェアの開発を行う2社がこのほど佐賀市と進出協定を結びました。
佐賀市と協定を結んだのは、臨床検査などのシステム開発を行うエム・テー・シーと、内視鏡などのソフトウェア開発を手掛けるマン・マシンインターフェースの2社でいずれも東京都に本社があります。
進出協定締結式は2社合同で行われ、坂井市長は「佐賀市の人材が活躍できるようサポートしていきたい」と歓迎しました。
【エム・テー・シー 阪本茂樹代表取締役】
「弊社の3分の1が九州出身者というところがあるので佐賀を中心に九州を盛り上げるというところを頑張っていきたい」
【マン・マシンインターフェース 関口哲也代表取締役】
「以前にも情報交換したことがあるような会社さんだったんですけども改めて伺ってみたらやっぱり県、市の方々がいいからだよということを仰っていてじゃあその判断は間違いないんだなということで進出に至った」
エム・テー・シーは再来年の4月、マン・マシンインターフェースは来年の8月に佐賀市の中心街で操業を開始する予定だということです。