毎週木曜日にお伝えしています「WeekenDどう?」。
12月5日からの金土日、週末を楽しむヒントをお伝えします。
朝も夜も寒いですが、この週末、あえてこんな楽しみ方はいかがでしょうか?
「影絵を訪ねて夜散歩」足元注意で行きましょう!
鳥取県境港市の水木しげるロードです。
約180体の妖怪の像が並ぶなか、夜な夜な現れるのが…。
岡本楓賀アナウンサー:
ふだんであれば、このような影絵が楽しめますが、こちらのねずみ男はクリスマスプレゼントを運んでいて、クリスマスらしくなっています。
妖怪たちが歩道のあちこちに映し出され、楽しく歩くことができます。
12月2日から始まったのが、この時期恒例のクリスマスバージョン!
妖怪たちも一足先にクリスマスモードです!
ケーキを持つ猫娘に。鬼太郎には七面鳥の丸焼き!
クリスマスバージョンは、あわせて8種類!
通常バージョンの影絵とともに、日没後、投影されます。
境港市観光振興課・高田麻加さん:
1か月間しか投影されない限定のものになっているので、ちょっと夜は寒いですけど、お散歩しながらクリスマスを感じてもらえたらなと思います。
3日もお邪魔しましたが、やはり寒かった!
近くのお店で購入したホットコーヒーが染みました!
続いては、2025年始めてお目見えしたこちら!
岡本楓賀アナウンサー:
玉造温泉では、怪談にまつわる影絵が登場です。
「怪談」と言えば小泉八雲。
ドラマ放送で、今、話題ということで「怪談」をモチーフにしました。
雪女や耳なし芳一などあわせて5種類。
2024年まで投影されていた3種類の神話の影絵ともに夜の街歩きを楽しくしてくれます。
玉造温泉旅館協同組合・内田哲生事務局長:
街を歩いてもらって、街の良さ、温泉の良さを楽しんでいただければと思います。
岡本楓賀アナウンサー:
影絵散策のあとは、足湯!この寒い時期にたまらないですね!
温泉街の姫神広場にある足湯は24時間利用可能!
散歩のあとは、ぽっかぽかになりました!
茨城からの観光客:
たまらないですね。
境港市の妖怪影絵は、12月26日まで。玉造温泉の怪談影絵は終了時期未定で、1年以上は続けられるということです。
ここまで、「WeekenDどう?」でした。