12月3日に発表されたレギュラーガソリンの1リットルあたりの平均価格は、島根で166.9円、鳥取で170.8円と山陰両県ともに、前の週と比べ5円近く値下がり、2年7か月ぶりに170円を下回りました。
政府が、ガソリン税の暫定税率廃止に向けた移行措置として補助金を拡充していることを受けたもので、島根で170円を切るのは2023年5月以来、2年7か月ぶりです。
一方、灯油の価格は全国的に高止まりで18リットルあたりの平均価格は鳥取で2321円、島根で2266円と島根では前の週よりも14円上昇しています。