<福島県議会が、受動喫煙を防ぐための条例制定に向けて開いた検討会>

福島県議会・宮川政夫議員:「人生の中において、それぞれのポイントポイントで受

動喫煙を防止する意識付けをしようということで」

福島県議会・星公正議員:「子ども・妊婦の受動喫煙を防止しようということを、要点にこの条例を作りたいと思っております」

条例案には、家庭内での受動喫煙を防ぐことに加えて、学校周辺の路上などではタバコを吸わないこと、禁煙を希望する喫煙者への支援などが盛り込まれた。

検討会は、福島県民の意見も聞いたうえで、2021年2月の県議会に条例を制定する議案を提出することにしている。

<受動喫煙を防ぐ取り組みを、すでに始めているのが福島市>

2020年7月に施行した福島市の条例では、JR福島駅周辺を受動喫煙防止の重点区域に指定していて、このエリア内では指定の喫煙所以外でタバコが吸えなくなった。

喫煙者:「限られて限られて、狭まれて狭まれて…もう本当に吸う所無くなっちゃいますよ」

喫煙者:「仕方がないなと…吸える所で吸っていくしかないなという感じですね」

愛煙家からは、嘆きやあきらめの声も聞かれるこの取り組み。

一方、タバコを吸わない人からは歓迎する意見が聞かれた。

「受動喫煙が無くなることは良いことだと思うので、素晴らしいと思います」

「副流煙とか、子どもたちのこれからのことを考えると、吸わせたくないなと思いますね」

また、タバコを吸える場所が制限されることを前向きにとらえた人もいた。

喫煙をやめた人:「良いと思います。私も4月でたばこ辞めたので…(Q:それはどうしてですか?)色々な所で吸えなくなったから」

福島市では、10月から「受動喫煙防止指導員」がパトロールをして、喫煙所以外でタバコを吸わないよう呼びかけも開始。

2021年3月以降は、指導員が中止を命じても指定の喫煙所以外でタバコを吸い続けた人には、2000円の罰金も科せられる。