元ドラゴンズの“鉄腕”岩瀬仁紀さんの野球殿堂入りを祝う会が2日、名古屋で開かれました。
2日夜、名古屋市内のホテルで開かれた会には、岩瀬さんをクローザーに指名した落合博満元監督や、2007年の日本シリーズで「完全試合リレー」を共に実現した山井大介コーチなど、球団関係者ら500人ほどが参加しました。
通算1002試合登板、407セーブという前人未到の記録を打ち立てた岩瀬さんの輝かしい功績を振り返り、殿堂入りを祝いました。
岩瀬さん:
「30歳になる歳で抑えを始めたので、そこから407セーブもできるとは自分では全く想像していませんでした。スタッフに恵まれ、監督に恵まれ、良い20年間の野球ができたと思います」
また、現役時代を長く共にした山本昌さんらとのトークショーもあり、会場は盛り上がっていました。