大阪府門真警察署で、証拠品として保管されていた盗難車の中から、偽造ナンバープレートなどが盗まれていたことが分かりました。
先月10日、門真市内で警察が不審な男を見つけ、職務質問したところ、男が逃走しました。
付近には盗難車が残されていて、警察は薬物事件の証拠品として車を押収し、警察署内の駐車場で保管していました。
1日、警察が改めて確認したところ、車内にあった偽造ナンバープレート数点や、車の窃盗などに使われる電子機器が盗まれていたということです。
車の鍵はなく、ドアは施錠されていませんでした。
警察は何者かが警察署の塀を乗り越えて侵入したとみて、窃盗や建造物侵入事件として捜査しています。