「みちのく潮風トレイル」の魅力を感じてもらおうと、岩手県宮古市内のコースを歩くウォークイベントが開かれました。
ゲストにはプロアドベンチャーレーサーの田中陽希さんが招かれ、参加者とともに三陸の自然を満喫しました。
イベントは県などで構成される「いわて観光キャンペーン推進協議会」とＪＲ東日本盛岡支社が開いたもので、県内外から27人が参加しました。
12月2日は日本百名山などを人力のみで踏破した経験を持つプロアドベンチャーレーサーの田中陽希さんがゲストに招かれ、参加者と一緒に宮古市内の「みちのく潮風トレイル」のコースを巡りました。
一行は浄土ヶ浜ビジターセンターから潮吹穴までの約7ｋｍをガイドの説明を受けながら歩き三陸の自然を満喫しました。
参加者
「思ったよりアップダウンがあって見どころがいっぱいで、すごい気持ちよかった。
ずっと海が見えていいコースでした」
プロアドベンチャーレーサー 田中陽希さん
「実際に歩いて多くの人が今も自然は美しく再生しようと頑張っているんだってことを、じかに自分の五感を通して感じていただきたい」
「いわて観光キャンペーン推進協議会」では、今後も「みちのく潮風トレイル」の魅力を発信し、沿岸への観光客の増加につなげていきたいとしています。
