サッカーJ2・モンテディオ山形は、スポンサー向けのシーズン報告パーティーを開いた。営業収益は過去最高、ホームゲームでの年間入場者数も過去最多となったことが報告された。
1日夜、開かれたパーティーにはスポンサー企業や自治体などから約160人が招待されました。
この中でモンテディオ山形の相田健太郎社長が、売上高にあたる営業収益について、
過去最高だった2024年度の26億1200万円から約5億円増え、2025年度は31億1000万円となる見通しを示した。
スポンサー収入の増加に加え、ホームゲームの年間入場者数が21万289人と、J1で戦った2009年の20万4953人を上回り過去最多を記録したことが要因だとした。
また、横内昭展監督は、日ごろから応援してくれるスポンサーへの感謝の言葉を述べ、来シーズンに向け気持ちを新たにしていた。
(モンテディオ山形・横内昭展監督)
「来シーズン、ハーフシーズンをはさんでJ1へのチャレンジが続く。選手・スタッフ・クラブだけではなく、みなさんの支援があって目標に向かって走ることができる」
Jリーグは来シーズンから秋春制に移行する。
2月からは4つの地域に分かれて開催される特別大会「J2・J3百年構想リーグ」をはさみ、8月にレギュラーシーズンの開幕を迎える。