2日、秋田市でスケート教室が開かれ、こども園の園児たちが慣れない氷の上で苦戦しながらも元気いっぱい体を動かしました。
秋田市の県立スケート場にやってきたのは、市内の「あらやこども園」の年長の園児30人です。
リンクに上がる前にお父さんやお母さんに手伝ってもらい、スケート靴を履きます。子どもたちはしっかり靴ひもを結んでもらって準備万端です。
準備運動で体を温めたら、いよいよ氷の上へ。
初めは立ち上がる練習です。なるべく重心を前にすると立ち上がりやすいと教わりました。
立つことに慣れたところで氷の上を歩くことに挑戦しました。
子どもたちは慣れない氷の感触に転んでしまう場面もありましたが、諦めず何度も練習し、コツをつかんでいるようでした。
参加した女の子は「友達と一緒に滑るのが楽しかった」と話し、男の子は「足を動かして滑った。上手に滑れた」と笑顔を見せていました。
子どもたちは元気いっぱい体を動かし、冬ならではのスポーツに親しんでいました。