任期満了に伴い来年3月に実施される倉吉市長選挙に現職の広田市長が再選を目指して出馬することを12月2日表明しました。すでに新人1人も立候補を表明していて選挙戦に突入する見通しです。
倉吉市・広田市長:
「もし市民のみなさんのご支持、ご支援がいただけるようであればまた改めてみなさんとともに市政の推進に努力してまいりたい」
倉吉市の広田市長は、2日の市議会12月定例会で再選を目指して立候補することを表明しました。
広田一恭市長は、倉吉市出身で現在67歳。
鳥取県の生活環境部長や県環境管理事業センターの理事長を務めたあと、前回2022年の市長選で新人同士の一騎打ちを制して初当選。
現在1期目です。
倉吉市長選挙を巡っては新人の土井承夫さんも立候補を表明しています。
土井承夫さん:
「倉吉市民の最後の1人までが当たり前の暮らしができるように、私も高市氏じゃないけれど働いて働いて働いてまいります」
土井さんは倉吉市出身で現在70歳。
日立金属に28年に勤務し、退職後、ふるさとの倉吉市で公民館の館長を務め、現在は市内で予備校の講師をしています。
倉吉市長選挙は来年3月22日告示、29日に投開票されます。