2日の鹿児島県内は師走とは思えない暖かさでしたが、3日は2025年一番の強い寒気が流れ込んで、一気に寒くなる見込みで、体調管理に注意してください。
12月に入った鹿児島市ですが・・・
街にはジャケットを脱いで歩く人の姿が。
半袖姿の人たちもいます。
2日の県内は日中の最高気温が鹿児島市で21.1度、志布志市で20.5度、枕崎市で20.3度となるなど、あたたかい一日となりました。
しかし3日からは一転、日本付近に今シーズン一番の強い寒気が流れ込み気温が下がる見込みです。
各地の日中の気温は鹿児島市では13度、伊佐市では10度、曽於市では12度など、2日よりも10度近く下がる地点があります。
外出の際は防寒対策をこころがけましょう。
気温が下がると、お風呂の入浴時のヒートショックに注意が必要です。
急激な温度変化で、心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる血管障害が起きてしまう現象です。
具体的な対策がこちらです。
まずは入浴前、脱衣所と浴室を暖めましょう。
寒暖差を減らして、急激な温度変化を防ぎます。
次に入浴時、いきなり浴槽に入らずかけ湯をして体をあたため、お湯の温度は41度以下にしましょう。
入浴後は水分補給をしてください。
入浴前に同居者に一声かけてからお風呂に入るようにするのもいいかもしれません。
命を奪いかねないヒートショック、気をつけましょう。