新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、学習の進捗状況が例年より遅い中学校が出ていることから、福岡県教育委員会は2020年度の高校入試の出題範囲を、一部除外すると発表しました。

出題範囲が一部除外となるのは、県立高校の一般入試で行われる5教科全てです。

このうち数学・理科・社会は学習指導要領に基づいて、終盤に学習する単元の一部が外されるほか、国語と英語は3年生で新たに習う漢字と英単語・英熟語が除外されます。

県教委は9月、市町村の教育委員会などに、中学3年生の学習の進捗状況を調査していて、このうち半数が「例年より遅れて終了する」と回答したことから、受験生が安心して試験に臨めるよう、今回の措置を決定しました。

県立高校の一般入試は2021年3月10日に行われます。