JA高岡は男性職員が現金500万円を横領したと発表しました。
JA高岡によりますと、20代の男性職員は今年4月から6月の6回に渡って地区センターに設置されているATMに現金を補充したり現金の残高を確認したりする際、合わせて500万円を横領したということです。
別の職員がATMの残高を確認して横領が発覚しました。
既に全額が弁済されており、刑事告訴せず職員を7月末で懲戒解雇処分としました。
ATMの補充などの作業は通常2人で行うことにしていますが、20代男性職員は1人で作業する場面があったということです。
JA高岡は「今後内部の管理体制を強化して再発防止に努める」としています。