国土交通省岡山国道事務所は12月2日、岡山県内で3日午後から4日にかけて、強い寒気が流れ込み山沿いを中心に雪が予想されているとして、ドライバーに冬用タイヤの装着、タイヤチェーンの携行を呼びかけました。
発表によりますと、岡山国道事務所が岡山県奈義町の国道53号で2025年11月17日に行った冬用タイヤチェックでは、102台の車のうち、冬用タイヤの装着率は32%、チェーンの携行率は24%だったということです。
ノーマルタイヤで積雪、凍結道路を運転するのは法令違反になり、これに違反すると大型車は7000円、普通車は6000円などの反則金が発生するということです。