「番記者ずきゅん。タイムズ」 今回は11月30日(日)に行われた小学生のバレーボールから偉業達成の瞬間です。
年に一度行われている「広島県スポーツ少年団バレーボール交歓大会」。
今年で54回目を迎え、男女の小学生バレーボーラーたちが頂点を目指して戦いました。
11月30日(日)行われた決勝戦。
男子は、共に広島市の中筋と深川が対戦。
両チームのエースアタッカーが得点を決める中…要所でサービスエースを決めて流れを引き寄せたのは深川でした。
セットカウント2対0のストレート勝ちで、深川がこの大会2年ぶり4回目の優勝を果たしました。
一方、女子の決勝では廿日市市の原と東広島市の上黒瀬が対戦。
こちらも両チームのポイントゲッターが得点を重ね、フルセットの大激戦に。
最後は全国大会での優勝経験もある上黒瀬が総合力で上回り勝利を収めました。
上黒瀬はこれでおととしから3年連続の優勝。
大会3連覇の達成は実に36年ぶりの快挙でした。
子どもたちの努力が偉業を成し遂げた瞬間に…『ずきゅん!』
決勝戦の模様は今月19日(金)午後2時45分からTSSで放送します。