マイナ保険証について、高松市の大西市長は医療費をより効率的に運用でき適切な医療が受けられるとして普及を推進する考えを示しました。

(高松市 大西秀人市長)
「国民の医療費関係をより効率的に適切な医療が行えるという目的のもとに行われるので、国全体で意義・目的を国民に分かりやすく説明してもらう」

大西市長は12月2日から本格移行したマイナ保険証について、意義や目的を伝えて普及を推進する考えを示しました。

厚生労働省によりますと香川県内の2025年10月時点のマイナ保険証の利用率は37.25%で、全国平均をわずかながら上回ったものの、普及しているとはいえない現状となっています。

大西市長は市民からの問い合わせに対応してマイナ保険証の趣旨を理解してもらうことで的確に使用されるようになればと話しました。

岡山放送
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