規格外となった食品などを生活困窮者に提供するフードバンクの活動を支援しようと、中四国を中心に展開するスーパーと大手飲料メーカ―が共同で寄付金を贈りました。
贈呈式には中四国を中心に110店舗を展開するス―パー、ハローズの佐藤利行社長とサントリーフーズ中国・四国支社の白石竜次支社長が出席し、全国でフードバンク活動を行うジャパン・フードバンク・リンクの村井哲之専務理事に寄付金約10万円の目録を手渡しました。
この活動は毎年、行われているもので、2025年はハローズの全店舗で25年9月に販売された2つの商品の売上金から1本につき1円を寄付しています。
(サントリーフーズ中国・四国支店 白石竜次支店長)
「今後もハローズと一緒に継続させたい」
(ハローズ 佐藤利行社長)
「フードバンク活動をよりやりやすくするための手助けをサントリーフーズにしてもらっている」
(ジャパン・フードバンク・リンク 村井哲之専務理事)
「年末に向け、ありがたい。引き続き続けてほしい」
寄付金は中四国などで「子ども食堂」などを運営する14団体に振り分けられるということです。