連日行われているカープの契約更改。
2日はチームの中堅・野間峻祥選手が交渉に臨み、悔しい今シーズンを振り返りました。
午前11時、マツダスタジアムを訪れた野間選手。
11年目の今季は79試合に出場。
春先には5番を任され、ヒーローになる試合もありました。
その後は代打を中心に起用され、チームの中堅として勝負所で打席に立つジョーカーとしての役割も。
しかし、スタメン起用の機会が減り規定打席に届かず、前年はチームトップだった出塁率も3割を切るなど、本来の持ち味を出せない場面が増えました。
本人も「ポジションは自分で結果を出して勝ち取っていかないといけない。力不足だった」と悔しい表情。
1000万円ダウンの推定年俸7000万円で契約を更改しています。